三井住友フィナンシャルグループとりそなホールディングスが系列に抱える関西の地銀3行を経営統合させる方向で調整しているようです。

統合を協議しているのは三井住友フィナンシャルグループ系列の関西アーバン銀行とみなと銀行、りそなホールディングス系の近畿大阪銀行の3行で、実現すれば関西で最大に、さらに総資産11兆6000億円を超える国内6位になるメガ地銀が誕生することになり大きなニュースとなっています。

こういった系列の枠を超えての金融機関の統合は極めて異例なことと言えます。
統合に際しては新しい持ち株会社を設立し、りそなホールディングスか過半数を出資、三井住友フィナンシャルグループは少数株主となる模様です。

しかし三井住友フィナンシャルグループとりそなホールディングスは、このニュースに関して「現時点で決定した事実はない」とのコメントをそれぞれ発表しています。

マイナス金利の導入以降、住宅ローン利用者は金利が下がって利用しやすくなりましたが、銀行の収益悪化は再三言われていました。
現在、日銀が行っている長期金利を0%程度に維持する金融緩和策も、銀行の収益悪化によりマイナス金利政策への反対意見が多くなってきたからといえるでしょう。
特に地銀は営業地域が限定されるため、資金の貸出先も都市銀行に比べて少なく収益の悪化が深刻なようで、再編・統合は活発になっています。
こういった統合で住宅ローンの新しい商品の開発やサービスの強化に期待したいですね。

ネット銀行は店舗を持たないために、その経営コストの少なさから金利を低く抑えたり、高い付加サービスを実現していますが、住宅ローンや資産運用などの複雑な商品では対面相談のニーズも高いようです。
ネット銀行で住宅ローンが好調なじぶん銀行住信SBIネット銀行は、実店舗での住宅ローンの取扱を始めています。
しかしその店舗もまだ数が少ないため現状では利用しづらいといえます。

もしかすると地銀とネット銀行が手を組み、ネット銀行の商品を地銀が販売するといったことも考えられるんでしょうか。
そうなれば対面相談できる窓口が充実することで、ユーザーにはメリットが大きくなりますね。

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