東日本不動産流通機構が2016年11月度のマーケットウォッチを発表しました。
11月の首都圏の中古住宅はマンション・戸建てで成約件数の好調・不調が別れたようです。

まず中古マンションの販売状況ですが、成約件数は前年比プラス0.5%となっています。成約㎡単価は前年比で8.0%上昇、成約価格は前年比で8.8%上昇し、ともに2013年1月から47ヶ月連続で前年同月を上回っています。専有面積も前年比プラス0.7%で10月に続いて前年同月を上回っています。

地域別に見ると、成約件数は東京都区部と横浜・川崎市、神奈川県他が前年比でプラスとなり、東京都区部は8ヶ月連続で前年同月を上回っています。成約単価は10月に続いてすべての地域が前年比で上昇し、東京都区部は12年10月から50ヶ月連続で前年同月を上回った。

次に中古戸建ては、成約件数は前年比で8.6%減少し、3ヶ月ぶりに前年同月を下回っています。成約価格は前年比で3.4%上昇し、10月に続いて前年同月を上回っています。土地面積は前年比で4.7%縮小し、建物面積は前年比で1.8%縮小しています。

地域別では、成約件数は東京都区部と埼玉県を除く各地域が前年比で減少し、多摩は16ヶ月ぶりに前年同月を下回っています。成約価格は千葉県と横浜・川崎市を除く各地域が前年比で上昇し、神奈川県他は5ヶ月連続で前年同月を上回っています。
 
政府による中古住宅の購入を支援する補助金や、独立行政法人である住宅金融支援機構では高機能住宅へのリノベーションで金利優遇が受けられる「フラット35 リノベ」の受付が始まっていますし、既存の銀行でも中古住宅専用ローンを始めています。

現在、官民で中古住宅の取得を支援する環境ができつつあり、今後はますます中古住宅市場が盛り上がりをみせることになるでしょう。
中古住宅を購入して自分好みにリノベーションを行うなら「フラット35 リノベ」の利用を考えてみるのもいいかもしれませんね。

中古住宅のリノベーションに最適な住宅ローン

中古住宅の購入後に自分好みにリノベーションを行う方も多いと思います。
住宅金融支援機構から新たなサービス「フラット35」リノベとは、省エネルギー・耐震性等の住宅性能を一定以上向上させる性能向上リフォームにより、住宅性能を向上させた中古住宅を取得する場合に、フラット35の借入金利を一定期間引下げる制度です。
その金利引き下げ幅は、マイナス0.6%と大幅な優遇が行われます。

すでに10月から申込みが始まっています。予算に到達し次第期限を待たずに終了してしまう、言ってみれば期間限定のお得な金利優遇と言えます。
これから中古住宅の購入を購入しリフォームを考えている方は、活用してみることをおすすめします。

>>住宅金融支援機構の新サービス「フラット35」リノベは0.6%の金利優遇

 

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