東京都が10月の新設住宅着工戸数発表しました。

東京都内における10月の新設住宅着工戸数は12,853戸で、前年同月比では持家・貸家・分譲住宅ともに増加し、全体で6.4%増と2ヶ月連続の増加となりました。
さっそく建物の利用関係別と地域別で詳しくみていきましょう。

建物の利用関係別

  • 持家は1,549戸(前年同月比4.7%増 2ヶ月振りの増加)
  • 貸家は6,679戸(前年同月比10.5%増 7ヶ月連続の増加)
  • 分譲住宅は4,541戸(前年同月比5.2%増 2ヶ月連続の増加)
  • マンションは2,888戸(前年同月比9.9%増 2ヶ月連続の増加)
    一戸建ては1,564戸(前年同月比5.2%減 2ヶ月連続の減少)

地域別

  • 都心3区は499戸(前年同月比35.0%減 2ヶ月振りの減少)
  • 都心10区は2,453戸(前年同月比14.3%減 2ヶ月振りの減少)
  • 区部全体では9,886戸(前年同月比5.0%増 2ヶ月連続の増加)
  • 市部では2,928戸(前年同月比10.8%増 3ヶ月連続の増加)

都心3区:千代田区・中央区・港区
都心10区:千代田区・中央区・港区・新宿区・文京区・台東区・墨田区・江東区・渋谷区・豊島区

持家・貸家・分譲住宅ともに2ヶ月連続で増加していますが、それを支えているのは都内でも都心を除く地域のようですね。
相続税対策の一環でアパートなどの貸家を建てる動きが引き続き多いことや、マイナス金利の導入以降の住宅ローン金利の低下も住宅着工数の増加につながっているようです。

しかし、足元では住宅ローン金利が上昇しています。
12月も大手銀行を含め長期の固定金利を中心に引き上げていまね。この金利上昇は世界的な「リスクオン」による円安・株高・債券安(金利高)の影響です。
なぜ「リスクオン」なのかと言えば、次期アメリカ大統領であるトランプ氏への期待ですが、こういった期待感が先行するとそれがしぼむのも早いのではと思います。長期金利ももう少し落ち着いてマイナス圏内まで低下してくれるといいのですが。

上がってしまった金利は仕方ないですから、少しでも低い金利や高い付加サービスの住宅ローンを選びたいですね。
例えば、じぶん銀行住信SBIネット銀行では団信に加えて無料で疾病保障付帯する住宅ローンや、イオン銀行ではイオングループでのお買い物が毎日5%OFF(年間の買い物額が90万円まで、最大で225,000円の割引が適用)など、低金利と高い付加サービスを持つ住宅ローンがますます人気を集めそうです。

 

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