総務省が25日に10月の消費者物価指数(CPI)を発表しました。

2016年10月の消費者物価指数(CPI)は、

  • 総合 → プラス0.1%
  • 生鮮食品を除く総合 → マイナス0.4%
  • 食料及びエネルギーを除く総合 → プラス0.2%

となりました。

値動きの激しい生鮮食品を除く総合指数は前年同月に比べマイナス0.4%となり、8ヶ月連続のマイナスとなりました。

分野別にみると、電気代が6.8%、ガソリンが7.7%それぞれ下がり、家庭用耐久財も4.2%下落したことが影響しているようです。
総合指数は下落が続いてきたが、10月は0.1%の上昇で8カ月ぶりに前年同月を上回りました。天候不順の影響で生鮮野菜が16%上昇したことが影響でしょう。食料およびエネルギーを除く総合指数は0.2%の上昇で2カ月ぶりに上向いています。
比較的に上昇している項目もありますが、今の円安が影響すれば12月は全体的に上昇するかもしれませんね。

消費者物価指数(CPI)は、家計の消費構造を一定の要素に固定し、それにかかる費用が物価の変動によってどう変化するかを指数値で示したもので、2015年を100として前月と比較した割合で算出されます。
日銀がデフレ脱却ために2%を目標にしているのがこの消費者物価指数(CPI)です。

しかし、マイナス金利を導入しているにも関わらず、消費者物価指数(CPI)は8ヶ月連続で下降しています。
物価が下降している要因としては、家計の消費力が弱く企業が値上げしづらくなっていることと、円高により外からの輸入品が国内で安く出回っている傾向にあるためと考えられます。

日銀は政府と共にデフレ脱却を目指し消費者物価指数(CPI)2%を達成するまで金融緩和を続けるとしていますが、一向にその効果は上がらずむしろデフレ傾向が強くなっています。
つまり、目標を達成するまではこの低金利が続くということですね。

12月は長期金利の上昇により住宅ローン金利も上昇することが確定的ですが、日銀の目標である消費者物価指数(CPI)2%は程遠い数字であることがわかると思います。
この目標が達成されるまで金融緩和を行うわけですから、12月の金利上昇がこの先も続くことは無いと考えられます。
この先の住宅ローン金利の動向を予測したこちらの記事も参考にしてみてください。

>>2017年の住宅ローン金利の動向と予想

 

<注目の住宅ローン特集記事>
>>楽天銀行の住宅ローンの落とし穴とデメリット(フラット35)

>>りそな銀行 住宅ローン(借り換え)のメリットとは?

>>住宅ローン審査基準 通らない理由、落ちた理由が知りたい方必見/国土交通省 調査結果

>>[10年固定・フラット35] じぶん・住信SBI・楽天の固定金利を徹底比較

 
<住宅ローン比較ランキング>
>>借り換え比較ランキング

>>変動金利比較ランキング

>>10年固定金利比較ランキング

 

にほんブログ村 その他生活ブログへ

Pocket
LINEで送る