東京カンテイが、9月の都市圏別住宅価格の調査データを公開しました。

<新築一戸建て>
首都圏では、新築一戸建て住宅の平均価格はマイナス1.0%で3,487万円と2ヵ月連続で下落しました。前年同月比はプラス4.2%の上昇となっています。
地域別に見ると、東京都の平均価格はマイナス0.1%で4,564万円と横ばい推移となっています。神奈川県ではプラス0.2%の3,790万円と上昇し、千葉県ではマイナス4.4%の2,781万円と続落、埼玉県はプラス0.5%の3,141万円と上昇しています。
首都圏では8月同様の落ち着いた動きで価格に大きな変動はありません。

都市別に見ると、東京23区は前月比プラス5.3%の5,990万円と上昇した反面、都下はマイナス1.0%の4,044万円と3ヵ月ぶりの下落となりました。横浜市ではマイナス0.6%の4,401万円と連続下落、川崎市もマイナス3.0%の4,726万円と下落となっています。
大都市圏では東京23区こそ上昇しましたが、全体的には低調な価格推移となっています。

<中古一戸建て>
首都圏の中古一戸建て住宅価格は、前月比プラス8.1%の3,321万円と3ヵ月連続上昇しています。前年同月比はプラス11.1%と年率10%を超え、大きな上昇となりました。
地域別で見ると、東京都がプラス13.2%の6,506万円と反転上昇し、神奈川県でもプラス4.8%の3,276万円と2ヵ月連続上昇となっています。千葉県はプラス3.2%の2,231万円と上昇、埼玉県ではマイナス5.7%の2,171万円と下落となっています。
首都圏では埼玉県以外は価格が上昇、特に東京都は大きく上昇しています。

都市別に見ても、東京23区は前月比プラス20.1%の1億709万円と大幅な上昇となり、都下はプラス0.7%の3,984万円で連続上昇となっています。横浜市はプラス2.0%の4,117万円に上昇、川崎市はプラス21.9%で5,088万円の大幅上昇、相模原市はプラス4.8%の2,627万円と上昇、千葉市でもプラス7.4%の2,686万円と上昇となっています。一方さいたま市ではマイナス22.6%の2,811万円と大幅下落となりました。
新築一戸建て見比べて、中古住宅価格の変動が大きくなっているようです。
 
中古住宅は、9月の成約件数でも大幅に増加していて、人気が上がっているのがわかります。
新築物件の価格高騰に加えて、中古住宅の購入に関して、政府による中古住宅の購入を支援する補助金や、独立行政法人である住宅金融支援機構では高機能住宅へのリノベーションで金利優遇が受けられる「フラット35 リノベ」の開始、さらに既存の銀行でも中古住宅専用ローンを始めるなど、中古住宅を購入する際の環境が良くなってきていることも影響していると考えられます。

中古住宅のリノベーションに最適な住宅ローン

中古住宅の購入後に自分好みにリノベーションを行う方も多いと思います。
住宅金融支援機構から新たなサービス「フラット35」リノベとは、省エネルギー・耐震性等の住宅性能を一定以上向上させる性能向上リフォームにより、住宅性能を向上させた中古住宅を取得する場合に、フラット35の借入金利を一定期間引下げる制度です。
その金利引き下げ幅は、マイナス0.6%と大幅な優遇が行われます。

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>>住宅金融支援機構の新サービス「フラット35」リノベは0.6%の金利優遇

 

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