横浜市都筑区のマンション「パークシティLaLa横浜」で昨年10月に1棟の傾きが発覚し、杭の一部が強固な地盤に届いていなかった問題で、19日、マンションの管理組合が4棟全ての建て替えを正式決議したそうです。
傾いているの4棟のうち1棟ですが、来年4月にも解体作業を始め、約3年半で完成する予定となっています。
建て替えにかかる工事費用の約400億円は事業主側が負担するとしています。

マンション建て替えには、区分所有者などの5分の4以上の賛成が必要法律で定められていますが、マンションの管理組合によると、この日の決議では専有面積の割合などに応じた議決権の総数711のうち709、区分所有者総数635のうち633が、それぞれ建て替えに賛成して要件を満たしています。

販売主である三井不動産レジデンシャルは建て替え工事費用の400億円を負担しますが、そのなかには住人に対する補償費用の100億円が含まれており、住人には月30万円前後の家賃補償に加え、引っ越し代の実費・諸経費として40万円、慰謝料は全戸一律300万円などが支払われるそうです。

元々、不正をせずにきちんと建ててくれれば問題は起きませんが、問題が起きた場合、大規模な建て替えに加えて、建て替えている間の住人への家賃の補償までとなると、中小のデベロッパーではまず対応できないでしょう。このような補償は大手デベロッパーのマンションを購入する際のメリットといえますが、今回のような手厚い補償はレアケースと言えるんじゃないでしょうか。
今回は販売主である三井不動産がしかっりとした補償を行ってくれましたが、「人生最大のお買い物」をするわけですから、建てる際に不正があったことが判明したならば、ここまでの補償はともかく、しっかりと対応してくれるデベロッパーを選びたいですね。

 

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