マイナス金利が導入されてから、低下が著しいのが長期の固定金利です。
10年固定金利は、銀行の主力商品としてその銀行が力を入れていて、金利が低いこともあり人気の住宅ローンです。
ここ数ヶ月は変動金利とほぼ変わらない金利水準になっていて、その金利で10年も固定されるのはメリットも大きいですね。

その10年固定金利で最低金利を争っているのが、ネット銀行の代表であるじぶん銀行住信SBIネット銀行です。
この2行の住宅ローンは、低金利でかつ無料の疾病保障が付帯することが似ていて、よく比較対象となる住宅ローンです。

10年固定金利で住宅ローンを考えている方には是非借入れ候補に入れていただきたい2行ですが、これまでのじぶん銀行住信SBIネット銀行の低金利競争の軌跡である10年固定金利の推移を見てみましょう。

<じぶん銀行と住信SBIネット銀行の10年固定金利の推移>

月次 じぶん銀行 住信SBIネット銀行
5月 0.770% 0.670%
6月 0.770% 0.600%
7月 0.730% 0.870%
8月 0.510% 0.470%
9月 0.510% 0.520%
10月 0.510% 0.500%
11月 0.500% 0.500%
12月 0.500% 0.560%
2017年1月

こうして表にしてみると、じぶん銀行は金利をあまり変動させずに、長期金利が上がったとしても住宅ローン金利はそのまま据置きにする傾向が強いようですね。5月以降は金利引き上げを行っていないのは驚きです。
対して住信SBIネット銀行は、長期金利の変動に対して敏感なようです。

12月は、じぶん銀行0.500%で据置き、住信SBIネット銀行は0.06%引き上げて0.560%として、じぶん銀行に軍配が上がっていまが、2017年1月はどうなるでしょうか。

今のところ2017年1月は長期金利の上昇により、長期の固定金利も金利引き上げになる可能性が高そうです。
10年固定金利もその例外ではありません。
ソニー銀行の2017年1月の適用金利でも10年固定金利は上昇しています。

しかし、じぶん銀行は長期金利が上昇しだした12月に金利を据え置いていることを考えると2017年1月の金利据置きは十分に考えられそうです。
住信SBIネット銀行は12月にじぶん銀行に金利で負けていることはわかっているでしょうから、長期金利が上昇したからと言ってそのまま金利を引き上げてしまうのは、差を広げてしまうことになりますから据置きも考えられそうです。

こういった競争により金利が下がるのはユーザーには嬉しいですね。
住宅ローンの借入れや借り換えを検討中の方はこの2行を候補にしてみるのがおすすめです。
これからもこの2行には仁義なき低金利競争を繰り広げて欲しいところです。

 

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