国立がん研究センターが2017年のがん患者の予想を発表しました。
これによると高齢化を背景として、新たにがんと診断される人は100万人以上、さらに40万人近くががんで死亡するという予想しています。高齢化などを要因として今後もがん患者は増加するとの予想も行なっています。

住宅ローンを返済中にがんになったら。

医療の高度化によりがんは治らない病気ではなくなりつつあります。
しかし治療の末、完治しても元の通り職場に復帰できる方はそう多くなないでしょう。そうなれば収入は以前よりも減ることになるでしょうし、治療費や通院費も必要になります。
しかし住宅ローンの返済は待ってはくれません。毎月決まった額を返済できなければ最悪の場合、ご自身やご家族が済む家を失ってしまう事になります。
そんなときにがんと診断されただけで住宅ローンの残債が半分になったり、残債全てを保障してくれる疾病保障はこころ強いのですね。

今の住宅ローンは疾病保障が無料で付帯するのがスタンダードになりつつあります。疾病保障は付帯したいと思っているけど、金利に上乗せされる保険料で敬遠している方や、有料でも付帯したいという方に、団信に加えて無料で疾病保障が付帯する住宅ローンを紹介しましょう。

当サイトでも、金利に0.2%も0.3%も上乗せして疾病保障を付帯する必要はないと考えています。0.3%の上乗せで3,000万円の借入れであれば200万円以上も返済額が違ってきます。生命保険で賄ったほうがお得でしょう。しかしその疾病保障が無料であれば話は別です。無料なら付帯する住宅ローンの方を選びませんか?

無料だからこそおすすめする疾病保障付き住宅ローンを紹介します。

無料の疾病保証付き住宅ローンのおすすめは?

先程もお話しているとおり、住宅ローンは団信に加えて疾病保障も無料で付帯することがスタンダードになりつつあります。団信では「死亡または高度機能障害時」を保障し、さらに疾病保障では特定の疾病をカバーすることで、万が一の事態に備えることができますね。
そんな最先端の住宅ローンを提供する3つの銀行の疾病保障とその特徴をまとめてみました。

jibun_bank_83x42sumishinsbi_bank_83x42楽天銀行のロゴ画像です
名称がん50%保障団信             全疾病保障8疾病就業不能保障
対象の疾病がんのみ3大疾病(がん・急性心筋梗塞・脳卒中)または5つの重度慢性疾患(高血圧症・糖尿病・慢性腎不全・肝硬変・慢性膵炎)に加えて8疾病以外の病気やケガ3大疾病(がん・急性心筋梗塞・脳卒中)または5つの重度慢性疾患(高血圧症・糖尿病・慢性腎不全・肝硬変・慢性膵炎)
保険料
無料無料無料
保障範囲住宅ローン残高の50%ローン残高全額ローン残高全額
保障が受けられる条件がんと診断された場合<8疾病>
就業不能状態となり、その状態となった日からその日を含めて12ヵ月を経過した場合
<8疾病以外の病気やケガ>
入院により就業不能状態となり12ヵ月を経過した場合
就業不能状態となり、その状態となった日からその日を含めて12ヵ月を経過した日
就業不能になってから保障がおりるまでの月々の返済-保険会社が負担本人が負担
メリット何と言っても保障を受け取れるハードルが、「診断されるだけ」というメリットです。
住宅ローン残高を100%保障してくれることに加え、保障がおりるまでの12ヶ月間の月々の返済も保証会社が持ってくれることがメリットです。住宅ローン残高を100%保障してくれることがメリットです。
デメリット住宅ローン残高の50%しか保障されない保障を受け取るための条件が厳しい保障を受け取るための条件が厳しいことに加えて、就業不能状態の時の月々の返済も本人が行なわなければならないことがデメリットです。
公式
サイト
じぶん銀行
公式サイトへ
住信SBIネット銀行
公式サイトへ
楽天銀行
公式サイトへ
住宅ローンの特徴     じぶん銀行は日本最大のメガバンク三菱UFJ銀行と通信大手KDDIが共同で立ち上げたネット専業銀行です。
じぶん銀行の住宅ローンは、低金利に加えて、無料で付帯する「がん50%保障団信」が特徴です。
「がん50%保障団信」はがんと診断されただけで住宅ローン残高が半分になる保障です。
低金利に加えて手厚い保障で人気の住宅ローンです。
住信SBIネット銀行の住宅ローンは、インターネットで非常に人気の高い住宅ローンです。競争力の高い住宅ローンで貸出金額が3兆円を突破しています。
住信SBIネット銀行の住宅ローンの特徴は、無料で付帯する「全疾病保障」です。
通常は金利に0.3%ほど上乗せしなければならない保障が無料で付帯します。
低金利と手厚い保障で人気の住宅ローンです。
楽天銀行といえば「フラット35」が人気ですが、この「8疾病就業不能保障」が無料で付帯するのは通常の住宅ローンです。
ネット銀行らしく低金利を実現しています。残念ながらじぶん銀行や住信SBIネット銀行に金利面では劣っていますが、事務手数料の安さが特徴です。通常は借入額の2.16%ですが、楽天銀行はいくら借入れても一律で324,000円と大幅に安くなります。

まず注目したいのはじぶん銀行です。
じぶん銀行の提供する疾病保障は「がん50%保障団信」ですが、その特徴は『がんと診断されるだけ』という保障が降りる条件でしょう。住宅ローンの残高は全額ではなく50%の保障になりますが、紹介した3つの疾病保障の中では一番保障を受けられる確率が高そうです。

対して住宅ローン残高を全額保障する反面、その保障を受けるための条件が少し厳しいのが住信SBIネット銀行の「全疾病保障」と楽天銀行の「8疾病就業不能保障」です。
楽天銀行の「8疾病就業不能保障」は、3大疾病(がん・急性心筋梗塞・脳卒中)または5つの重度慢性疾患(高血圧症・糖尿病・慢性腎不全・肝硬変・慢性膵炎)の8つの疾病保障を保証します。住信SBIネット銀行の「全疾病保障」はこの8疾病に加えて病気やケガまで保障することが特徴ですね。
どちらも保障を受けるには入院などで就業不能の状態が12ヶ月継続しなければなりませんが、保障が受けられた場合にはその就業不能の12ヶ月間の住宅ローンも遡って保障してくれる住信SBIネット銀行の「全疾病保障」が一枚上といったところでしょうか。

これは無料、有料にかかわらず、それぞれの疾病保障の違いをよく理解しておかないと万が一のときに保障が受けられないかもしれません。こういった保障に関しては複雑でわかりにくいものですが、その中でもじぶん銀行の「がん50%保障団信」の単純明快さ際立ちますね。

この3行は金利でも業界最低水準の低金利で、金利面では大きな差はありません。こういった特徴の一つである「疾病保障」を比較してみることも住宅ローン選びには必要です。

無料だからこそおすすめする疾病保障で、長い返済期間の万が一の事態に備える事ができるこんな住宅ローンはいかがでしょうか。
この記事が住宅ローン選びの参考になれば幸いです。

 

 

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