2017年5月の住宅ローン金利は、変動金利は据置き、10年固定金利や「フラット35」の長期固定金利は金利引下げを予想しています。
久しぶりに0.5%程度の金利引下げになりそうでなので、新規の借入れもそうですが、借り換えを考えていた方には借り換えチャンスの到来となりそうです。

住宅ローンの契約は面倒ですし、またあの作業を繰り返すのはちょっと…と戸惑っている方でも、借り換えでどのくらい返済額が減らせるかでその考えもかわるかもしれません。数百万も返済額が減るとなれば借り換えをしてみようという気になりませんか?

変動金利や10年固定金利などの住宅ローンはもちろんですが、返済終了まで金利の変わらない「フラット35」で住宅ローンを借りている方でも「フラット35」への借り換えで返済額を減らせる可能性があります。
特にマイナス金利政策が導入された以降は、長期の固定金利の低下が激しいため借り換えで返済額を減らせる方が多くなっていることは事実です。

とにかく気になる銀行のシミュレーターで気軽に試算してみることが、借り換えの近道になるかもしれません。

借り換えでメリットがある条件とは?

  1. 住宅ローン残高が1,000万円以上残っている
  2. 返済期間が10年以上残っている
  3. 金利差が1% 以上ある

一般的に、住宅ローンを借り換えることでメリットが出るのはこの3つの条件を満たした時と言われていますが、最近の住宅ローン金利の低下を受け、金利差が0.5%あればメリットがある場合も出てきています。これは史上空前の低金利でそのハードルが下がっていることが要因でしょう。
マイナス金利政策という常識はずれの事態が起きている現在では、今までの住宅ローンの借入れ・借り換えの常識を疑ってみるのが得をするポイントなのかもしれません。

住宅ローンの借り換えは、返済期間が長く残っていて、ローン残債も多い方ほどメリットが大きいので、住宅ローンを借りた後も金利の動向に少し注意を払って、借り換えのチャンスを逃さないようにしましょう。

さらにもう一つ忘れてはいけない条件は、当初引下げ型の選択固定金利型住宅ローンを選んでいる方です。
当初引下げ型は当初期間は非常に金利が低く設定されていますが、当初期間が終了すると住宅ローン金利が大幅に高くなります。現状の変動金利や10年固定金利に比べると金利は余裕で0.5%を超えることになるでしょう。
当初期間が終了する方、している方、しそうな方は借り換えを検討することで数百万円単位で返済総額を減らせる可能性があります

金利差が0.5%あれば、銀行の公式サイトのシミュレーターで試算してみることをおすすめします。

今借入れている住宅ローンの金利を確認して、ランキングをみてみましょう。

住宅ローン借り換え比較ランキング<2020年6月金利更新>
順位銀行名変動金利固定金利事務手数料保証料申込み
1位auじぶん銀行のロゴ画像です0.410%

(全期間引下げプラン)


10年固定:0.550%

(当初期間引下げプラン)


20年固定:0.951%

(当初期間引下げプラン)

借入額の
2.20%(税込)
0円公式サイト
詳細を確認

auじぶん銀行の住宅ローンの特徴は低金利でスマホで申込みから契約まで完結できるなどたくさんありますが、この低い金利と金利上乗せなしの無料で付帯するがん50%保障団信全疾病保障の2つの疾病保障による手厚い保障に注目です。

2位ソニー銀行のロゴ画像です0.507%

(変動セレクト
住宅ローン)※5

10年固定:0.600%

(固定セレクト
住宅ローン)※5


20年固定:1.054%

(固定セレクト
住宅ローン)※5

借入額の
2.20%(税込)
0円公式サイト
詳細を確認

新規購入で自己資金10%以上の場合に更に低い変動金利が利用が可能です。低金利とがんと診断されるだけで住宅ローン残高の半分が保障されるがん50%保障団信が特徴です。自己資金に余裕があれば利用するのがおすすめです。

3位0.450%

※2
(変動フォーカス)

10年固定:0.800%

(当初固定金利タイプ)

変動金利:
借入額の
2.20%(税込)
10年固定:
55,000円~
165,000円
(税込)
0円公式サイト
詳細を確認

変動金利が0.450%と金利が低い変動フォーカスと、事務手数料が55,000円~と業界最低水準のの変動金利半年タイプの2つの変動金利が選べるのが新生銀行の特徴です。

4位ARUHIのロゴ画像です

フラット35

なし20年以内:1.220%
21年以上:1.290%

※1

借入額の
1.10%(税込)

※6

0円公式サイト
詳細を確認
5位SBIマネープラザのロゴ画像です0.410%

※4
(通期引下げプラン)


10年固定:0.710%

※4(当初引下げプラン)


20年固定:1.360%

※4(当初引下げプラン)

借入額の
2.20%(税込)
0円公式サイト
詳細を確認
6位sumishinsbi_bank_83x420.428%

※3
(通期引下げプラン)

10年固定:0.710%

※3(当初引下げプラン)


20年固定:1.370%

※3(当初引下げプラン)

借入額の
2.20%(税込)
0円公式サイト
詳細を確認
※1 機構団信に加入した場合の金利です。団信に加入しない場合には0.2%金利引下げとなります。
※2 事務手数料が55,000円~165,000円の変動金利(半年タイプ)は0.650%。
※3 審査結果によっては、表示金利に年0.1%上乗せとなる場合があります。
※4 審査結果によっては、表示金利に年0.1〜0.3%上乗せとなる場合があります。
※5 借り換え/新規購入で自己資金10%未満の場合の金利です。
※6 WEB申込みで借り換えた場合の事務手数料です。
借り換え比較ランキングの詳細はこちら

5月のおすすめの住宅ローン借り換え先は?

ここ数ヶ月まったく変動していない変動金利が、相対的に金利が低く人気を維持しそうです。まだ金利タイプを決めていない方は変動金利での住宅ローンを検討してみるのもいいかもしれません。

変動金利での借り換えを考えている方は住信SBIネット銀行に注目です。
4月は借り換えでの利用に限り変動金利を0.447%に引下げています。

auじぶん銀行と激しく低金利合戦を繰り広げていた住信SBIネット銀行は、10年固定金利を0.560%でauじぶん銀行に一歩遅れをとっています。
10年固定金利の引下げに期待できそうです。

 
そして長期固定金利で人気の高い楽天銀行の「フラット35」も金利引下げの期待が高そうです。
4月は15~20年固定金利:1.010%、21~35年固定金利:1.120%となっています。
楽天銀行の「フラット35」は金利と事務手数料のどちらも最低水準なので、「フラット35」で住宅ローンの新規借入れや借り換えを考えている方にはおすすめです。

 
大幅な金利引下げは久しぶりです。
そのため申込が集中し審査に時間がかかる可能性が考えられますね。
住宅ローン金利は申込時ではなく融資の実行時に決定するため、早めに申し込んで審査を通しておき融資の実行時期を調整するのが上手な住宅ローンの借り方です。

借り換えで気になる方住宅ローンがある方は早めに申込を済ませておくことをおすすめします。

 

 

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