6月の中古マンション(70平方メートル換算)の希望売り出し価格によると、東京23区が平均5,287万円と前月比で0.4%上昇しました。4ヶ月連続で1%前後の小幅な上昇にとどまっています。

上昇ピッチが大きい都心6区(千代田、中央、港、新宿、渋谷、文京)は平均7,150万円と2ヶ月ぶりに上昇しましたが前月比では0.1%高だった。城南・城西&6区(品川、目黒、大田、世田谷、中野、杉並)でも2ヶ月連続で前月を下回っています。

大阪府は2,204万円と0.4%上がり、上昇は2ヶ月ぶり、愛知県は1,724万円と0.4%上がり、上昇は2ヶ月連続となっています。

東京都内の中古マンションの販売価格は、消費増税前の駆け込み需要の反動減の影響が薄れた2015年初めごろから上昇傾向が続いていましたが、値ごろ感が薄れて消費者の買い控えを招く形で上げ幅が縮む格好となっているようです。

価格の上昇は一服した感がありますが、年収に対する倍率は、一般的に住宅ローンを組む際に基準とされる年収の5倍を大幅に上回っています。
15年時点で築10年のマンション価格(70平方メートル換算)を勤労者の平均年収で割って算出し、年収は各都道府県の「県民経済計算」を基にしています。それによると、2015年の首都圏(1都3県)の中古マンション価格の年収に対する倍率は6.69倍で、倍率は2年連続で上昇していて、これは21年ぶりの高水準となっています。新築よりも購入価格の安い中古マンションは、需要が増加していて上昇傾向が続いています。

都県別では東京が8.57倍。神奈川が6.82倍、埼玉が5.47倍、千葉が5.20倍となっています。

一般的に住宅ローンを組む際には、年収の5倍までと言われていますが、それぞれ契約者で細かい条件は異なりますし、最近の住宅ローン金利の低下により、徐々に「一般的」な条件では無くなってきているのかもしれません。

中古住宅を購入する際の注意点は?

物件価格が比較的安く、消費税が課税されないなどのメリットがある中古住宅ですが、購入する際の注意点はどんなところでしょうか。

  • なるべく築浅の物件にする
  • 1981年以降の新耐震基準に適合しているか確認する
  • 頭金は多めに準備する必要がある
  • 事前にホームインスペクションなどを利用して状態を細部まで確認しておく
  • 情報収集には時間をかける

といったところでしょうか。
特に新耐震基準の確認とホームインスペクションは必ず確認しておきたいところです。

>>中古住宅のメリット・デメリット

 

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