イギリスのEU離脱が決定した24日は、そのショックから世界中の市場が大荒れとなりました。

イギリスの国民投票の以前から、日本国債が買われ、長期金利の利回りが下がり続け、円高も進行していましたが、投票の結果を受けてリスクオフの動きが一層強まりました。その結果、長期金利はマイナス0.215%まで低下し、過去最低を更新しています。

イギリス首相の辞意表明、EU残留派が過半数を占めていたスコットランドがイギリスからの独立を求める動き、EUはイギリスに早期の離脱を要求、そのEUから新たな離脱国が出現するのか、EUとイギリス政治の混乱や離脱プロセスの不確実な要素など、市場が不安定になる要素が多く、週明けにより一層リスクオフの動きが強まるの確実です。

これを受けて、財務省・金融庁・日銀は25日、イギリスのEU離脱決定に伴う市場の動揺を踏まえ、緊急の3者会合を開いています。急激な変動があった場合、為替介入も視野に入れた対応を行うことを確認しています。

マイナス金利政策を導入している上に、混乱が続けばリスクオフの動きも続くので、長期金利が上昇に向かう気配はなく、行き先は下しかなさそうです。ということは、長期の固定型住宅ローン金利も引下げになるのも間違いないでしょう。さらに金利が上昇する要素もなく、引き続き低い水準で推移する事になりそうです。
ただ、大規模な為替介入があった場合には、一時的に、長期金利が上昇する可能性もあります。動向に注意しておきましょう。

ただ、いくら住宅ローン金利が低くなっても、収入が減ったりしては家を買うどころではなくなります。日本は景気回復の道半ばなので、これが逆戻りするようなことがないように、政府や日銀には財政出動も含めたしっかりとした対策をとってもらいたいところです。

おすすめの住宅ローン

来週は各銀行の7月の適用金利の発表を控えていますが、長期の固定金利は引下げで間違いないでしょう。10年を超える長期固定型住宅ローンを中心におすすめの住宅ローンをいくつかご紹介します。

 じぶん銀行

KDDIと三菱UFJ銀行が共同出資して設立したじぶん銀行は、ネットですべての手続を完結でき、かつ「がん50%保障団信」を無料で付帯するなど他の銀行よりも一歩先んじたサービスを提供する人気の銀行です。もちろん、変動金利が史上最低金利の0.497%など低金利も実現しています。

 住信SBIネット銀行

住信SBIネット銀行は、変動金利が0.568%、10年固定型金利は0.600%、20年固定型金利はフラット35を凌ぐ0.960%と驚異的な低金利で住宅ローンを提供しています。また、最大の特徴である「8疾病保障」も無料で付帯し、万が一の時も安心の保障です。

 りそな銀行

借り換えをお考えの方におすすめしたいのが、りそな銀行が提供する「りそな借りかえローン」です。WEBでの申込みに限定し、変動金利で年0.569%10年固定金利で年0.500%と非常に低い優遇金利で借り換えが行えます。

 楽天銀行フラット35

楽天銀行のフラット35は販売している銀行の中でも最低水準の金利となっています。その上、事務手数料も通常 1.404%、楽天銀行を支払口座にするとさらに割安な1.08%と、普通の銀行の事務手数料2.16%と比較してもかなり低い水準です。フラット35で住宅ローンをお考えの方には、大変おすすめの住宅ローンです。

 

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