長期金利の指標である、新発10年国債の利回りの過去最低更新が続いています。

13日には、先週末の終値より0.010%低いマイナス0.165%となり、先週末に記録した0.150%の過去最低を更新し、14日には、さらに0.005%低下しマイナス0.170%と再び過去最低を更新しています。

13日の日経平均株価は、16,000円台はキープしましたが、終値で先週末より600円近く下げていますし、為替でもドル円が一時106円を割り込むなど、大荒れの一日となりました。

原因は、やはりイギリスのEU(欧州連合)離脱問題でしょう。EUの残留か離脱かを問う国民投票は、6月23日に行われる予定ですが、最新の世論調査で離脱派が残留派を僅かに上回ったと報道を受け、イギリスのEUからの離脱により世界経済の混乱を招くとの見方が急速に広まった事により、先週に続きリスクオフの動きが加速した模様です。

日本相互証券株式会社HPより引用

今週の中頃にはソニー銀行の7月適用金利の発表があります。他にも日銀政策決定会合が行われる予定です。さらなる追加緩和が決定されるのか注目されます。

これだけ低水準で推移している長期金利を考えると、7月は長期の固定金利を中心に金利引き下げが予想されます。特にフラット35は、5月の金利水準まで再び引下げられるのではないでしょうか。

7月の住宅ローン金利に影響が予測されるイベント

  • 6月15日頃 ソニー銀行が7月の適用金利を発表
    他の銀行に先駆けて発表される7月の適用金利に注目です。
  • 6月15・16日 日銀金融政策決定会合
    さらなる追加緩和の発表はあるのかに注目です。
  • 6月16日 アメリカFOMC政策金利発表
    6月ないし7月の利上げが囁かれています。
  • 6月23日 イギリス EU残留か離脱かを問う国民投票
    EU離脱の場合には、一気にリスクオフの動きに拍車がかかるかもしれません。

中長期的な住宅ローン金利の動向を予測した記事も参考にしてみてください。
長期金利が過去最低を更新!住宅ローン金利はどうなる?
2016年住宅ローン金利の動向と予想

 

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