新生銀、AIで融資可能額算出 取引明細などデータ活用 (日本経済新聞)

新生銀行は、消費者向けローンで銀行口座の入出金明細や筆跡などのビッグデータを分析して融資可能額を算出する取り組みを始める。従来よりもはるかに多い情報を基に与信審査し、新たな顧客開拓につなげる。メガバンク3行も融資業務などへのビッグデータ活用を模索しており、金融サービスの開発競争が加速している。
(引用ここまで)

つい先日も、囲碁のAI「AlphaGo」と韓国人トップ棋士の対決で、AIの4勝1敗と圧倒的な強さを見せたニュースが話題となりましたが、融資の与信審査にAIを導入するというニュースです。

 新生銀行傘下の新生フィナンシャルは、データ分析などを手掛けるグリフィンストラテジック・パートナーズと新会社を設立し、傘下の消費者金融「レイク」の与信審査や、提携する地方銀行向けの保証与信審査にデータ分析と人工知能(AI)を活用し、顧客の口座情報や入出金の履歴、取引明細などのビックデータを、AIを組み込んだプログラムで分析し、顧客の融資可能額を算出するほか、性別や服装、申込みの筆跡と言ったデータも分析し顧客の特性に応じた的確な融資を手掛けるようにする。

今年5月に銀行による事業会社への出資制限を緩めた改正銀行法が成立し、ベンチャー企業への出資・買収を通じ、先進技術を取り込める環境になったため、メガバンクなども融資業務や資産運用の提案などにビックデータの活用を検討しているようです。

今は、消費者金融や地方銀行での与信審査などで活用されるとのことですが、今後は、住宅ローンや事業などの融資にもAIでの与信審査が行われることになるのでしょう。
住宅ローン審査が一瞬で終わるようになるのか、あるいは、借りる前から「あなたの借入れ限度額はこのくらいです」と把握できるようになるかもしれませんね。

 

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