楽天銀行といえば「フラット35」を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。しかし変動金利や10年固定金利などの住宅ローンも扱っています。しかも変動金利は他のネット銀行にも劣らないメリットをもったおすすめの住宅ローンなのです。

楽天銀行(金利選択型)の12月の変動金利は0.517%~とじぶん銀行や住信SBIネット銀行に劣らない低金利の上、さらに団信に加えて無料で付帯する「8疾病保障」による手厚い保障が特徴で、変動金利で住宅ローンを検討している方は借入れ候補に入れるべき優良な住宅ローンとなっています。

この特集ページでは、そんなおすすめの楽天銀行(金利選択型)の住宅ローンのメリット・デメリット、さらに落とし穴になりそうなポイントも含めて紹介しています。先にこちらのページで先に楽天銀行の住宅ローンのメリットや特徴を確認してから記事をご覧いただければと思います。

楽天銀行とは、日本最大の国内最大手のインターネット通販サービスである楽天市場を運営する楽天グループの一員であり、イーバンクを前身として2017年8月には口座数が600万口座を超えた日本最大のネット専業銀行となります。
住宅ローン(変動金利・金利選択型)については2013年に取り扱いを開始していますが、住宅金融支援機構が提供する「フラット35」に力を入れている点が挙げられるでしょう。楽天銀行独自の住宅ローンも提供していますが、「フラット35」を提供している期間の方が長いこともあり、楽天銀行の取り扱う住宅ローンと言えば「フラット35」という印象が定着しています。

では楽天銀行の金利選択型住宅ローンのメリット・デメリット、さらに気をつけていおきたい落とし穴を詳しく解説してみましょう。

楽天銀行(金利選択型)のメリット

check変動金利は超低金利

12月の主要なネット銀行の変動金利を見てみましょう。

 変動金利
0.439%※1
0.457%
0.479%
楽天銀行のロゴ画像です
金利選択型
0.517%
0.570%
※1 「新規借入れで諸費用を含まないの場合」か「借り換えでの利用の場合」の金利になります。

住信SBIネット銀行がぶっちぎりの低金利ではありますが、楽天銀行(金利選択型)もその他のネット銀行とほぼ変わらない低金利を実現しています。さらに後述する団信に加えて無料で付帯する「8疾病保障」を考えれば、金利差を跳ね返すメリットがあるといえます。

check無料で付帯する「8疾病保障」

通常の住宅ローンでは団信への加入が必須となっていて、さらにその保険料は銀行が負担し無料で加入出来るのが当たり前ですが、今の住宅ローンはさらに「疾病保障」も無料で付帯出来るのが新たなスタンダードになりつつあります。

住信SBIネット銀行の「全疾病保障」やじぶん銀行の「がん50%保障団信」が有名ですが、楽天銀行の金利選択型住宅ローンにも「8疾病保障」が無料で付帯します。
この「8疾病保障」とは公式には「長期8疾病就業不能保障特約付団体信用生命保険」といい、下記の8つの疾病を原因として所定の就業不能状態となり、その状態が1年を超えて継続した場合、ローン残高相当額の保険金が引受保険会社より楽天銀行に支払われ、住宅ローン返済に充てられます。

楽天銀行の「8疾病就業不能保障」の図

楽天銀行(金利選択型)に無料で付帯する「8疾病保障」は保障を受け取れる条件が厳し目ですが、「残りの住宅ローン残高100%」と言う補償内容を考えると仕方ないのかもしれません。しかし無料で付帯することを考えると万が一の保障としては十分なものと言えるでしょう。

 変動金利疾病保障
0.439%※1「全疾病保障」が無料で付帯
0.457%「がん50%保障団信」が無料で付帯
0.479%なし
楽天銀行のロゴ画像です
金利選択型
0.517%「8疾病保障」が無料で付帯
0.570%なし
※1 「新規借入れで諸費用を含まないの場合」か「借り換えでの利用の場合」の金利になります。

check諸費用が安い

楽天銀行の「フラット35」が人気のポイントは「低金利」と「事務手数料の安さ」ですが、金利選択型住宅ローンでもこの「事務手数料」の安さが他のネット銀行に比べて目立っています。
ネット銀行の事務手数料は「借入額の2.16%(税込み)」が標準となっています。3,000万円の借入れであれば618,000万円、4,000万円の借入れであれば864,000万円とバカにできない大きな額になってしまいます。せっかく貯めたお金を元金が減るわけでもない「事務手数料」に使われてしまうのはもったいないですよね。できれば少しでも安く済ませておきたいのが本音です。
楽天銀行(金利選択型)住宅ローンでは、いくら借入れても一律で324,000万円と通常の半分以下に抑えることが可能になります。これは他のネット銀行にはないたいへん大きなメリットです。

 変動金利疾病保障事務手数料
0.439%※1「全疾病保障」が無料で付帯借入額の2.16%(税込み)
0.457%「がん50%保障団信」が無料で付帯借入額の2.16%(税込み)
0.479%なし借入額の2.16%(税込み)
楽天銀行のロゴ画像です
金利選択型
0.517%「8疾病保障」が無料で付帯一律324,000万円
0.570%なし借入額の2.16%(税込み)
※1 「新規借入れで諸費用を含まないの場合」か「借り換えでの利用の場合」の金利になります。

これまで楽天銀行(金利選択型)住宅ローンのメリットを挙げてきましたが、変動金利での借入れを検討している方ならば必ず借入れ候補に入れるべき住宅ローンであることがわかったと思います。

楽天銀行のキャンペーンバナーです

さらに楽天銀行の金利選択型住宅ローンの新規の借入れで楽天市場で使える楽天スーパーポイント10.000ポイントをプレゼントするキャンペーンを行っています。
楽天市場で現金と同じ感覚で使用できる楽天スーパーポイントにはハッピープログラム制度により、楽天銀行での取引で楽天ポイントが貯まる仕組みがあります。普段から楽天市場を利用する方にはメリットといえます。

しかし気になるのが楽天銀行(金利選択型)住宅ローンのデメリットや気をつけなければならない落とし穴ですね。
次はデメリットや落とし穴を見てみましょう。

楽天銀行(金利選択型)のデメリット

実質的に返済口座が楽天銀行に指定される

楽天銀行のホームページを見てみると下記の記述があります。

楽天銀行の返済口座の記述です

楽天銀行ホームページより引用

楽天銀行の口座以外を返済口座にした場合には、適用金利に0.3%も上乗せになるのは驚きです。ここまで上乗せされるのであれば他の銀行から借りれたほうがいいですね。
給与振り込み口座が楽天銀行以外の口座であれば毎月振り込みの手間が発生することになります。今はインターネットから簡単にできるとは言え、返済口座を指定されるのはデメリットの1つと言えそうです。
逆に言えばこれを我慢すれば先程のメリットを享受できるわけですね。

楽天銀行(金利選択型)は審査が厳しい?

楽天銀行のホームページには楽天銀行の金利選択型住宅ローンを利用できる方として下記の記述があります。

楽天銀行の借り入れできる条件の画像です

楽天銀行ホームページより引用

赤枠で囲みましたが、夫婦で収入がある場合には合算して対応することが可能ですが、前年の年収が400万円以上というのは少し厳しい基準となっています。
メガバンクや大手地方銀行では年収200万円以上が基準とするのが標準ですし、同じネット銀行でもイオン銀行は100万円以上、新生銀行は300万円以上であることを考えると基準が高めとなってるため、楽天銀行(金利選択型)で住宅ローンの借入れを考えている方は「前年の年収が400万円以上」に気をつけておくことで審査を通りやすくなりそうですね。

楽天銀行(金利選択型)の落とし穴

これまで楽天銀行(金利選択型)の住宅ローンのメリット・デメリットを解説してきましたが、気をつけておかなければならない落とし穴があります。それはメリットでもある「8疾病保障」の落とし穴です。

「8疾病保障」の落とし穴

団信に加えて無料で付帯する「8疾病保障」は楽天銀行(金利選択型)のメリットではありますが、気をつけておきたい点が1つあります。

この「8疾病保障」には、就業不能状態に該当してから12ヶ月経過することで保険が適用になりますが、この間の月々のローン返済に対する保障が含まれていないことです。

つまりこの12ヶ月間の住宅ローンの返済は貯蓄などから行なわなければならず、その上、生活費や治療費などを考えると相当額の貯蓄が必要になる点が落とし穴と言えそうです。

楽天銀行(金利選択型)のまとめ

さてこれまで楽天銀行の金利選択型住宅ローンのメリットやデメリット、さらに気をつけておきたい落とし穴を解説してきましたが、いかがだったでしょうか。

特に変動金利に関しては業界最低水準の低金利で、さらに団信に加えて無料で付帯する「8疾病保障」による手厚い保障、そして他のネット銀行よりも遥かに安い事務手数料の楽天銀行(金利選択型)は借入れ候補に入れるべき住宅ローンといえるのではないでしょうか。

※紹介している内容の正確性には万全を期していますが、商品について詳しくは以下の楽天銀行の公式サイトから必ずご確認お願いします。

 

 

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