「フラット35」の最新の金利予想はこちら

5月のフラット35は、長期金利の低下が一服したとのことから、マイナス金利が導入されて以降、毎月過去最低金利を更新していたところを、一転して金利引上げとなった月でした。
7月のフラット35の金利はどうなるのでしょうか。長期金利の低下が影響して、金利引き下げとなるのでしょうか。

住宅金融支援機構債権の利率は?

フラット35の金利を決める重要な指標は、住宅金融支援機構が毎月発行する住宅金融支援機構債権の利率です。
2016年7月のフラット35の金利の重要指標となる、第110回住宅金融支援機構債券の利率が発表されました。その利率は、0.23%と6月の0.36%から0.13%引下げとなりました。
住宅ローン金利にどのように影響するでしょうか。

月次 住宅金融支援機構債券 利率 フラット35の金利 (自己資金9割以下)
3月 0.54% 1.020% 1.250%
4月 0.48% 1.020% 1.190%
5月 0.34% 0.960% 1.080%
6月 0.36% 0.990% 1.100%
7月 0.23%

住宅金融支援機構HPより
貸付債権担保 第110回住宅金融支援機構債券発行条件(PDF)

2016年7月のフラット35の金利は?

7月の住宅金融支援機構債券の利率は、0.23%と6月から0.13%も引下げられています。これを受けて7月のフラット35の金利も大幅に引下げなると予想できます。

7月のフラット35の予想金利
15~20年固定金利:0.870%~0.890%
21~35年固定金利:0.970%~0.990%

7月のフラット35は、大幅に引下げられ、15~20年固定金利は0.9%を下回り、21~35年固定金利はこちらも1.0%を下回る金利引下げになると予想します。

これだけ金利が引下げとなると、住宅ローンの申込みが増え、審査に時間がかかる可能性が考えられます。
住宅ローンの金利は審査時ではなく融資実行時に確定するので、ベストなタイミングで融資を受けられるように、余裕を持って申し込んでおきましょう。

2016年7月のフラット35以外の住宅ローン金利予想はこちら

フラット35がおすすめの理由

フラット35とは、住宅金融支援機構を民間金融機関が提携して提供している長期固定金利の住宅ローンです。

返済計画が圧倒的に立てやすい

フラット35の最大の特徴は、返済終了まで返済額が変わらないことです。返済額が変わらないので、返済計画を立てやすく、かつ、その計画通りに返済しやすいことがあげられます。
長い返済期間で返済額が変わらなければ、返済中の貯蓄や老後の資金などのライフプランも立てやすくなるでしょう。

金利上昇のリスクがない

返済終了まで金利が変わらないということは、変動金利のように金利の上昇による返済額の増大を気にする必要もありませんし、精神衛生上も安心です。
現在は、超低金利ですので0.5%を切る変動金利の数字に目がいってしまいますが、今後、中長期的に見た場合、金利が上昇する局面が来るのは間違いと考えられます。この超低金利の時だからこそ、返済終了まで金利が固定されるというのはメリットとなるでしょう。

 

正直に言って、21~35年固定金利でも1%を下回るような金利ならば、もう返済終了まで返済額が変わらないフラット35で良いんじゃないかと思ってしまいます。
変動金利のように金利の上下に注意を払い、一喜一憂することなく、煩わしいこともないし精神的にも安心できることがフラット35の最大のメリットだと思います。これまでは、その代わりに高めの金利に目をつむる必要がありましたが、ここまで下がってしまえばそのハードルも低くなっています。
仮に、今後も住宅ローン金利が下がり続けてしまっても、そうなれば借り換えで対応すれば返済額もさらに減らせる可能性があります。

この超低金利時代のフラット35は大変おすすめです。

おすすめのフラット35

 楽天銀行

楽天銀行のフラット35は、フラット35を扱っている金融機関のなかでも、最低水準の低金利と諸費用の安さでおすすめです。
通常、借入額の2.13%必要になる事務手数料が、楽天銀行を返済口座にすることで1.08%と半分程度の費用負担で済むことは、金利面も含め、あまりサービスに差のないフラット35ではポイントが高いのではないでしょうか。

また、フラット35は、その仕組から民間の銀行より審査が甘くなってしまう傾向があります。他の銀行で審査に落ちてしまった方や審査に不安がある方は候補の1つとしておすすめの住宅ローンです。

楽天銀行 公式サイト

 

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