当サイトでは、「適用金利」を表示していますが、それ以外にも「基準金利」、「店頭金利」、「優遇金利」といった言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか。一口に金利と言ってもいろいろあり、混乱するところです。本当にお得な金利を選ぶためにも、その「金利」の意味と割引の仕組みを知っておきましょう。

「基準」「店頭」「優遇」「適用」の意味は?

銀行のHPでは大きく分けて2種類の金利が表示されています。

  • 基準金利 (店頭金利、表面金利)
    住宅ローンの基準となる金利。各金融機関が自由に設定でき、金融機関によって利率が異なります。基準金利は市場の動向に合わせて決まるため、各金融機関でほとんど差異はなく、ほぼ横並びです。借りる側から見た場合は、住宅ローン金利の「定価」のようなものと考えれば理解しやすいと思います。
  • 適用金利 (優遇金利)
    条件を満たすことで基準金利から一定割合を引き下げた、実際に借り入れする際の金利のことです。住宅ローン金利の「割引価格」といったイメージです。金融機関が特に力を入れている金利タイプでは割引幅が大きくなるので、金融機関の戦略が大きく影響してきます。当サイトで表示しているのも適用金利です。

金利割引の仕組みの図

例として、住信SBIネット銀行の4月の変動金利は、適用金利が0.568%ですが、これは基準金利2.775%年から、2.207%を差し引いたものです。

適用金利ばかりに目が行きがちですが、基準金利と割引幅を知らないと、将来、適用金利がどう変化するか想像することができません。比較検討する際は、基準金利と割引幅も合わせて比べて見ましょう。

 

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